認知症高齢者を狙え!消費トラブル10年で倍増

認知症高齢者を狙え!消費トラブル10年で倍増

認知症高齢者を狙え!消費トラブル10年で倍増

 

 

認知症の高齢者らが送りつけ商法などの被害に遭ったとして全国の消費生活センターに寄せられた相談が昨年度で1万件を突破し、2004年度の5745件から、この10年でほぼ倍増したことが国民生活センターのまとめでわかった。

 

 

同センターによると、認知症や知的・精神障害などがある70歳以上の人が被害に遭うトラブルは09年度から増加し、13年度には1万742件に達した。一方、13年度に全国の消費生活センターなどに寄せられた消費生活相談の総件数は93万件で、04年度の191万件から大幅に減少。認知症や知的障害の高齢者がターゲットになる実態が浮き彫りになっている。

 

相談窓口には、独居の70歳代女性が、健康ドリンクと称した商品20本を約60万円で購入したり、約70万円の布団類を70歳代女性が訪問販売で購入したりしたケースで、親族が解約しようとしたが本人が契約したかどうか覚えていないといった事例が寄せられている。「高齢者に効く」とうたった健康食品などについての相談が目立つという。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140726-OYT1T50154.html?from=hochi
http://gyazo.com/26186f9d7ebdb1b7f4e1631ebce8f404

 

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