福岡)仏で開発の認知症ケア 田川で勉強会
フランスで開発された「ユマニチュード」と呼ばれる認知症ケア(介護)が最近、日本で注目されている。フランス語の造語で、その人の人間らしさを尊重し続ける状況を指す。田川市糒の地域包括ケアの拠点「暖家の丘」で先日、その勉強会があった。
ユマニチュードはフランスでは35年前から研究が進み、400以上の病院やケアホームで使われ、6番目の国際拠点として日本支部が活動を始めたという。田川であった勉強会では、都内での認知症ケア学会などでユマニチュードに触れた暖家の丘福祉医療連携室の石山貴史さんと中村紗矢香さんが講師役を務めた。
ユマニチュードは、「見る」「話す」「触れる」「立つ」という基本の動作に、150を超す具体的な手法で構成された新しいケア技法だ。誰でも習得することができる点がなによりの魅力となっている。
http://www.asahi.com/articles/ASG713553G71TGPB001.html
http://gyazo.com/f946f18dc521bfcb86cb84e5097f872e
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