認知症の徘徊要因、厚労省が研究班 事例を集めて分析

認知症の徘徊要因、厚労省が研究班 事例を集めて分析

認知症の徘徊要因、厚労省が研究班 事例を集めて分析

 

 

認知症高齢者の徘徊(はいかい)による事故や行方不明が問題となっていることを受け、厚生労働省は研究班を設けて徘徊が起こる要因を調べる。自治体や関係機関を通じて事例を集めて分析し、来年3月までに結果をとりまとめる予定だ。

 

研究主体となる国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)が14日、調査を始めたと発表した。同センターの鈴木隆雄所長が研究班長をつとめる。

 

厚労省や同センターによると、自治体や認知症の研究学会などから、認知症の人の現状に関するデータを収集。徘徊した人が受けていた医療、介護内容や住環境の事例など分析し、徘徊が起こるメカニズムや予防策を検討するという。

 

http://www.asahi.com/articles/ASG7G5QZZG7GUTFL005.html
http://gyazo.com/1c7beef1cc0306e642f877207177cea3

 

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