介護事業に成果報酬 厚労省 利用者の状態改善で増額 給付費抑制を促進
厚生労働省は介護サービスを通じて要介護者の心身の状態が改善したかどうかを、事業者に支払う介護報酬に反映させる検討に入った。評価方法の研究を進め、2018年度から評価の高い事業者ほど報酬を多く受け取れる仕組みにする。成果報酬型にすることで高齢者の要介護度の改善を促し、介護給付費の抑制につなげる狙い。
http://www.nikkei.com/article/DGKDASDF1600A_W4A710C1EE8000/
http://gyazo.com/2ed9b6b80e560de2e9baf58b179e507f
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