介護ロボットが瀬谷に
谷で初めての「介護ロボット展示会」が7月27日(日)、特別養護老人ホーム愛成苑(瀬谷町4131の16)で開かれる。
神奈川県は昨年、「さがみロボット産業特区」の認定を受け、特区制度を活用した生活支援ロボットの実用化や普及を促進、関連企業の集積を進めている。支援ロボットを実用化することで高齢化社会における介護の負担や災害時の捜索など、地域の安全・安心を目指すとしており、愛成苑での展示会はこの様な背景を受けての実施。
生活支援ロボットとは、人の生活空間で、介護や福祉など様々な用途に使用されるロボットのこと。最近では入居者との交流を図るタイプのロボットを導入する高齢者福祉施設や介護施設も増えてきた。中にはリハビリを支援するロボットもあるという。
展示会場にはコミュニケーション知能、移動知能、学習機能を搭載した人型ロボットpalroR(パルロ)と、体に装着することで身体機能を改善・拡張・補助できるサイボーグ型ロボットスーツHALR(ハル)を展示、説明会も行われる。平本千恵子施設長は「介護の分野で注目のロボット展示を行い、地域の人に伝えることで地域貢献に繋がれば。入居者以外の人に是非足を運んで欲しい」と話している。
時間は午前10時半?午後3時(説明会は午後1時半?)。ロボットに興味のある人なら誰でも無料で入場可能。問い合わせ等は愛成苑【電話】045・300・0881。
http://www.townnews.co.jp/0106/2014/07/17/244301.html
http://gyazo.com/bdcebc6f709a0b1981623f3d0309220e
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